「日本語の平仮名」=「中国語のピンイン」
日本語が平仮名の1音1音から成るように、中国語もまたピンインの1音1音から成る言葉です。このピンイン無しに中国語は習得できません。
よって、中国語は必ずピンイン学習からスタートせねばなりません。英語の教科書は「I am Sam.」からはじまりますが、中国語の場合、ピンインを習得して初めてこのレベルの学習に到達できます。
私も仕事に迫られ「すぐに使える例文集」から始めたのですが、結果的に時間の無駄に終わった苦い経験の持ち主です。
ピンインをマスターすると中国語力が驚異的に伸びる!
初めての中国出張で「すぐに使える例文集(いわゆるカタカナ中国語)」が全く通用しなかった事を、今でも鮮明に覚えています。その後、外語大で中国語を専攻していた友人に相談し、購入したテキストがこの中国語発音の基礎でした。
しかも、その友人曰く「前半の40ページだけ聞き続けろ!」松岡修造的なハートフルな言葉に付き動かされ、とにかく聞き続けました。
するとどうでしょう。次の出張時には意味は分からないにせよ、中国人の発音がピンインに変換され、文字(ピンイン記号)として頭の中に入ってくるのです。
日本人はピンインさえマスターすれば、中国語をラクラク習得できる!
日本人が中国語を習得する場合、下記のステップをたどります。
- 中国語が雑音にしか聞こえない。
- 中国語(漢字)をピンインに変換できるようになる。が意味は分からない。
- ピンインからそれに該当する漢字を思いつくようになる。
- ピンイン→漢字の変換時間が短縮され、中国語攻略の糸口が見つかる
- 耳から入る中国語がピンインではなく、漢字として入ってくる。
- コミュニケーションができるようになる
上記ステップから分かるように、漢字を共有している日本人は”3″に達した時点ですで中国語マスターが約束されています。そして、この”3″は中国語発音の基礎を終えた学習者のレベルなのです。
これはラテン語族であるイタリア、フランス、スペインの人々が、互いの言語を苦労なく習得する事と同じ現象でしょう。
ピンイン無しにはメールが打てない
中国語も日本語同様、ローマ字入力です。例えば”你好”は”ni hao”と入力します。さらに携帯やPCの入力ソフトには予測変換が備え付けられ、”n h”とピンインの頭文字を入力すれば”你好”が候補として表示されます。
中国ではショートメールやチャットがビジネスシーンでも多様されるので、やはりピンインは抑えておかねばなりません。
ピンインが分かればどこにでも行ける
中国の住所は通りの名前で表され、”上海路” “北京路” “香港路”のようにすべての道に名前がつけられています。タクシー、バス、地下鉄にはこの名前を頼りに乗車するので、ピンインの習得によって一気に行動範囲が広がります。
中国語発音の基礎でピンイン習得
よって、中国語の学習にはピンインが絶対です。この中国語の最初の一歩を中国語発音の基礎ではじめる事で、ピンインが確実に習得でき、尚かつ、回り道する事なく最短距離で中国語の学習を進められるのです。
中国語発音の基礎
「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書」
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