中国語発音の基礎 (CD2枚入り)はNHK出版から2415円で販売されている中国語の入門書です。
中国語の発音体系である「ピンイン」を習得するための一冊で、日本語で言うところの「あいうえおの本」にあたります。
管理人さんは2005年から中国在住ですが、こちらに来た当時は中国語力"0"。数字の数え方さえわからない状態でした。しかし、この一冊のおかげで半年もしない内に中国語でのコミュニケーションが図れるようになりました。
また、私の周辺の出張者や駐在員にもこの一冊を薦めると、同じように半年程度で中国語が日常会話レベルに到達しています。
もちろん、ビジネスレベルの中国語となればそれ以上の鍛錬が必要ですが、日常会話レベルであれば中国語発音の基礎の一冊で、語学学校に通うことなく、仕事をしながらの「すきまの時間」で習得することが可能です。
そこで CHNxCHN.com では中国語発音の基礎と、そこから発展しての中国語の鍛錬方法について紹介していきます。

全70ページという驚異の薄さを実現しています。短編小説と見まがう薄さです。羅生門的な。しかし、これがポイントです。語学本は何度も何度も読み返すことで、初めてその内容を習得できます。
これが300ページを超すような厚い本であれば、最後のページに到達することが目標になり、語学習得という本来の目的が二の次になってしまいます。
さらに言えばこの本のコアは前半の40ページにあり、この厚さにして3ミリの部分をマスターする事で、中国語の世界が一気に開けるのです。

思い出してください。「あいうえお」をはじめて勉強する時、教科書に口の形の写真がありましたよね?
日本語は唇の形がキモですが、中国語の発音は舌の形とポジショニング(つまり口腔の中)がキモです。
中国語発音の基礎には、これが口の断面図と共に「唇、歯、舌、息の抜け」を説明する丁寧なテキストによって解説され、正しい中国語の発音を最短距離で習得できます。
中国語発音の基礎には2枚のCDがついています。1枚には日本語の「ひらがな」にあたる「ピンイン」が収録され、もう1枚には単語や数の数え方、簡単な挨拶といった応用中国語が収録されています。
特筆すべきは1枚目のピンインCDで、ひとつひとつの発音が丁寧に収録され、自己学習で中国語が習得できるよう最適化されています。
英語と異なり中国語学習者の多くは「仕事をしながら」が前提になると思います。このCDによって、語学学校に通うことなく自己学習でピンインが習得できる1冊になっています。

中国語発音の基礎には捨てる部分がありません。
特に本誌後半の応用編「数字の数え方、日にち、曜日、時刻、買い物、挨拶」といった箇所は、中国への出張や駐在が決まったら100%マスターすべき箇所です。